閑話休題

好きなように書く。その2

本項には特に意味やテーマはありません。

言わば私の雑記帳的なページですかね。

訪問者がほぼいない今なら、好き勝手、書いてもいいかなと。

あれから

飲食を辞めて、約2ヵ月が過ぎました。
なんだろう?そんなに必死になって働いてないからかな?
まだ自分がライターですって言える自信がないんですよね。
収入源はライター稼業のみなので、ライターで違いはないのですが。

別にね、収入が少ないから名乗れないってことはないと思う。
飲食時代には、役者志望のアルバイトさんが大勢いたんですよね。
まかないが付きますから、役者志望は飲食に流れる割合が高い。
でも、彼ら、彼女らは、はっきりと役者です!って名乗ってる。
高確率で店に出勤してる時点で、本業はアルバイトなんですけど。

やっぱり、何が何でも成し遂げて見せるっていう気持ちかな。
どうも、自分にそう言う気持ちがあるような気がしない。
嫌な言い方をすると、私は何でもできるタイプの人間です。
やりたいとか、やりたくないとか関係なし。
やらなきゃいけないなら、別にやりますよっていうスタンス。

学校とか、そういう奴が大抵何人かは居たんじゃないですかね?
でもね、この手のタイプって、いわゆる器用貧乏なんです。
何でもできるはできる。でも、決して1番にはなれない
そりゃそうですよね。ただやってるだけなんですから。
興味も関心もなけりゃ、極める気も、さらさらない。

ライターで食っていく。
そう決めたんだから、必死になれよって、自分でも思います。
でも、なんでかな。どこか他人事な感じ?
ずっとそれが消えないのが、今の悩みなのかな…?

ポートフォリオって?

ライターを仕事にする場合、求められることでお馴染みのやつ。
まあ、私はこんな文章が書けますよっていうサンプル記事ですね。
記名記事とかがあるのなら、それを見せれば済む話なんですけど。
駆け出しライターは、記名なんかまずされないので難しい。
だから、ブログをポートフォリオにしなさいってことなんでしょう。
これ、ネットだと当たり前のようにお奨めされている項目です。

当ブログ、私的にはwordpressを使ってみる試験みたいな意味合いが強い。
やたらと案件にwordpressって見かけるので、使ってみた感じ。
これは実際、仕事獲得に繋がっているので、無駄ではない実感がある。
つっても、私はこれ、ブロックエディターで作成しているのですが、
案件は大概がクラシックエディターで、バージョンもまちまち。
ただブログ作って、無作為に更新してても意味はないですけどね。

で、まあ、ブログを持つことの有用さ?意味あるのかって話なんですが、
そもそも、ノープランのブログがポートフォリオとして成立するのか?
結論、しないと思います

戦略的に、ライターで活動する上での武器として使うのであれば、
最初からそうした設計が必要であると思いますね。
まずはキーワードを選定しますね。どの言葉で引っ掛けるか。
続いて構成案を考え、見栄えの良い、離脱を防ぐ見出しを作成。
本文執筆にあたっては、PREP法を用いて論理的に整える。
うん、そもそもね、書くことがないのに、SEO的なブログは続かない。

SEOってのは、要約すればGoogleに擦り寄った執筆をすることを指します。
日本の検索エンジンは8割だか9割だかがGoogleなわけですから、
言っていることの正当性は理解はできる。
読まれないことには、どんな世紀の大発見も知られませんからね。
でもね、検索エンジンに拾ってもらえる記事って、1度書けばわかります。
ものすごく不自然。

webライターは文章力とかいらないって言われる理由がわかります。
日本語として正しい表現とか、実際、求められません。
Googleに評価される記事が書けるのか、書けないのか。そこだけ。
だからこそ、間口が広いっていう面もあるのでね。
一概に、悪いとばかり言えない部分ではあるのですけど…。

何が言いたいのかって、これからライターを目指す方がいた場合、
結局のところ、無作為なブログはポートフォリオになりません
そういうお話でした。

なお、本項は結論が最後に来ているので、SEO的にはアウトです。
ブログを見本に使いたければ、好きに書くことすら出来ないんですよ。

食事って必要かな?

ライター方面の話ばかりなので、話題を変えましょう。
みなさん、食事はされてますか?
って、してないわけはないんですけど、3食、食べてますか?

私、なんとなく、惰性で食事してる感が否めないんですよね。
お腹が空いた、と思うこと自体が別にないというか。
時間でなんとなく、あ、飯の時間かなって思ってる感じ。

ライターの場合は、やろうと思えば自宅ですべて完結します。
体力、カロリー、共に使っている気がしないんですよ。
何か、1日1食で十分なんじゃない?って思い始めています。

飯を食うにも金がかかりますからね。
食べるのが何よりも楽しみ!っていうなら別に、それでいいと思います。
でも、惰性で3食はいらんよね?って。

誰にも頼まれていませんが、私は毎晩、必ず酒を飲みます。
もとい、飲まなければいけない使命があるのですよ。譲れないやつ
ついでに、喫煙者でもあるわけで。
合わせたら、月に6万くらいは注ぎ込んでいるはず…。
無駄は削らなきゃいけませんわな。
それがまあ、私にとっては飯だったっていうだけの話なんですけど。

40歳ですしね。健康面にも配慮したいじゃないですか。
それが飯を抜くことってのも一般的にはどうかって話ですけども。
人それぞれ、何が不要なのかは違うものですからね。
しばらく、飯は1日1食でいいかなって。
元から、飲食時代は1日1食~2食が普通だったんですよ。
家に居て、時間があるから何か無駄に3食食べちゃってただけで。
長生きはしたくないが、今、死んでも困るのでね。

長々と書いてしまいましたが、これ、ただの日記ですから。
結論も何もないですよ?
まとめとかもないです。このまま終わりますよ。

仕事上、好きなことを書けるわけではないですからね。
無意味なことを書き連ねたくなる時もある。
ただ、それだけのことです。
好きなことを書いて仕事にできるのは、作家ですかね?
ま、やったらやったで、色々な制限とかあるんでしょうけど。

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叶井 拓也

13年間、チェーン店を主に料理長・店長を歴任した元飲食人。 現職はwebライター。会社に雇われない生き方を模索しつつ、 ネットの片隅で活動中。

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