無計画なwebライター生活の実態報告。
半年が過ぎてしまったんですね。
活動再開と、今後の方向性を考えてみた。
自分の強みってなんだ?
始めてから考えることじゃないんですけどね。
ライター的な働きをするのに、強みと言える部分は何か?
元が飲食業ですから、レシピ紹介やレシピ作成は得意ですね。
簡単で美味しそうなレシピを求められて、基本料理しない人だと、
そのレシピが簡単なのか?まずそれがわからない。
そこは仕事でやってますから、数行見たら判断付きますし。
他には通販を20年以上利用してますので、商品紹介とか。
欲しい情報、逆に要らない情報なども取捨選択できますね。
リサーチしつつ1時間で2000字以上書けますので、効率も良い。
性格的な部分で言えば、人と会うより、1人で家に引き篭もるのが好き。
それによって、こうした生活が苦にならないことも強みですかね。
考えてみると、弱みは2倍も3倍も見つかるんですよ。
人気のある医療系や金関係は知識も興味も皆無で、学ぶ気もなし。
流行に敏感でもなければ、長く続ける趣味もなし。
好きなものがある、というだけでも強みになる世界だと感じます。
やりたいのはセールスライターだが……
依頼を受けて書いた中で、やっていて楽しいのは商品紹介案件。
指定された商品の売りを、既定の書式で紹介する記事。
セールスライティング方面が、志向する方向性だと考えます。
ただ、この手の案件は、実績がないと採用されないんですよ。
アフィリエイトだったり通販サイトだったり、売り上げに直結する。
選ぶ側としても、未経験に依頼したくないのはわかります。
まず実績を作りたいのですが、最初の実績を作るための実績がない。
経験を積むにも、最低限の実績が必要とされるわけですね。
しかも、そもそもの弾数が決して多いわけではない。
見かけたら応募するしかないわけですが、壁は高いです。
これまでの半年で、受注できたのは2件だけですかね?
おまけに、社外秘だからと、実績として使うのは禁止されています。
そういうわけで、受注経験あります!見せられませんが……。
という、なんとも嘘くさい自称経験者アピールをしないといけない。
自己PRやプレゼン能力が足りないってのもありますが。
飲食時代も「またどうぞ」は言えても「来てください」は言えませんでした。
厚かましいのや強引なのが嫌いなので、控えめになるんですよ。
顔も知らん相手と仕事をするのがwebライターです。
嘘は駄目としても、盛ったアピールが出来ないと契約できないですね。
収支報告
2022年12月の収入は、手取りで21724円でした。
12月5日に新しいパソコンへ移行し、応募再開。
12月10日あたりから、新しいクライアント様とお仕事開始。
途中、体調不良などもありましたが、どうにか20000円。
単価は1000円程度の仕事が多いので、まあ、こんなもんでしょう。
ここから伸ばすには、クライアント様が最低8件くらいですかね?
週5案件が3件、週3案件が3件、週1案件が2件。
このくらい抱えて、ようやく100000円てところです。
あくまでも、1本を1000円で計算した場合ですが。
流石に、現在は1本1000円以下の案件は応募していません。
1500円案件で諸々引かれて1100円程度ですので、それ以下は無理。
慣れた仕事なら、1時間で1本仕上げて1100円。
これなら、時給換算でも別に悪い仕事じゃないと考えられます。
今のところ、最高の記事単価は4800円くらいだったでしょうか。
ただ、縛りが多くて時間を要し、5時間使ったので時給1000円割りましたが。
仕事は欲しいが、対応は出来る範囲だけれど、別に得意ではない。
そうした仕事を取ると、時給換算した時、酷い数字が出ます。
過去最低は、1記事で時給換算100円を割ったものもありますね。
1000円台の案件は豊富にありますが、クライアント様も色々です。
修正も入らず、そのまま受け取ってくれて助かるパターンも多いですが、
そんなに細かく要求する?っていう方もやはり多い。
来年はまず、固定クライアント様増加を目標にしていくしかないですね。
2023年の方針
無期限に、こんなテキトーな生活をしているわけにもいきません。
あと2年くらいは死なない程度に生きていけますが、危機感が必要。
てなわけで、6月までを目処に、本業か副業かを決めます。
具体的に言って、月に20万も稼げないのであれば、本業は無理。
現状の収入では、ただの自称webライターですから。
ちょっと体調を崩しがちなので、体力作りもしつつ、半年は頑張る。
それで駄目なら、副業にして飲食に復帰するべきでしょう。
ちょっと、狙ってる業態もあるんですよね。
まあ、自分の人生なので、楽しんでやります。